よく見かけるブルースクリーンの解決方法
STOPコード:0x0000008E
原因:Microsoft Windows XP の実行中に、バグチェック ID:0×0000008E (KERNEL_MODE_EXCEPTION_ NOT_HANDLED)
エラーを参照するエラー メッセージがブルー スクリーンにランダムに表示されることがある。この現象は、プログラムが不適切なメモリアドレスを参照したときに発生することがある。
このブルースクリーンの解決方法のひとつとしてウィンドウズのSP(サービスパック)を最新にするという方法があります。SPは各ウィンドウズのバージョンのようなもので、たとえばウィンドウズXPであれば最新版はSP3になります。 ウィンドウズXPをSP3にする
このSPはマイクロソフトのサイトにて無償でアップデートが可能ですのでまめに最新版にすることをお勧めします。
SPを最新にしてもブルースクリーンが発生する場合はページングファイルの破損の可能性があります。
こちらの場合はパソコンの終了時にページングファイルを削除する設定に変更します。
変更方法 レジストリエディタを起動して、以下のキーを開きます。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management
キー上で右クリックし、「新規」>「DWORD値」を選択。
「新しい値 #1」を「ClearPageFileAtShutdown」に変更。
「ClearPageFileAtShutdown」をダブルクリックし、「値のデータ」に「1」を入力しOK。
レジストリエディタを終了、Windowsを再起動。(値のデータを「0」にするとページングファイルを削除しなくなる)
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